深層水について
最近水道水を飲むより、コンビニで売っている天然水を購入して飲む機会の方が多くなってきた。
住んでいる場所によっては、水質により混入される塩素の量が違うらしい。
また、天候により、雨天の翌日は取水の水の汚れで塩素の量が増加されるらしい。
私の住んでいる地域では、水槽に水道水を入れて金魚等を入れても死ぬことはない。
しかし、勤務先の横浜では、池に水道水を流して水の入替えをして、鯉や金魚などが死んでしまうこともある。
水道水を飲んでいても、当然ではあるが普段の人の生活には、全く影響がなく、人体への悪影響も全くない。
私は、オートキャンプが好きで、毎年4〜5回出かける。
最近は、いつでも入れる温泉が併設されているか、温泉が隣接している施設を選び利用することとしている。
本来キャンプというのは、自然の中に溶け込み、何もない場所ですべきだと思うが、今日のキャンプ場の状況から見れば、家族が容易に出かけて簡単にアウトドアを楽しめる状況だから、整備された安全な施設で楽しむことが一番かと思う。
ある日私は、夫婦で伊豆のオートキャンプに行くことにした。
始めていく所で、カーナビを見ながら愛車に荷物一杯積んで出かけたのである。
温泉がキャンプ場と併設され、流し湯のサウナもあり、内湯と外湯がありゆったりできる温泉である
この温泉は日帰り温泉として営業もしており、お客は地元の人を始め横浜、沼津、静岡などから来ている。
昼前に温泉につかっていると、地元の人に声をかけられ、どこから来たのか、温泉には良く来るのか、など世間一般の話をした。私も逆に同じことを聞いた。
水汲みの帰りにこの温泉に寄るとの話であった。
これが私と深層水との初めての出会いである。
これを機に私は毎月伊豆の天城に水を汲みに行くこととなったのである。